2026.05.23
【社労士解説】令和8年10月施行「就活セクハラ防止措置」の盲点。面接生だけではない、「インターン生」に対するハラスメント対策
一般社団法人クレア人財育英協会は、令和8年10月に施行予定の「就活セクハラ防止措置」に伴い、インターンシップ生に対するハラスメントリスクと具体的な対策を解説する最新動画を公開いたしました。新たに示された国の指針では、求職活動に「インターンシップの参加」も含まれることが明記されています。当協会の特定社会保険労務士・小野純が、社員の「気のゆるみ」から生じる実務対応のポイントを詳しく解説します。
- プレスリリース(PR TIMES):【PR TIMES】「就活セクハラ防止措置」におけるインターン生への対策解説リリース
- 公式YouTubeチャンネル(解説動画):【動画で学ぶ】就活セクハラはインターン生も含まれる!社労士が指摘
令和8年10月施行「就活セクハラ防止措置」義務化とインターン生への対応
就職活動中の学生に対するハラスメントが社会問題となる中、企業に対して「就活セクハラ防止措置」を求める法改正(令和8年10月施行予定)の準備が進められています。これに伴い、国から新たに【企業に対する指針】が公表され、求職活動の対象としてインターンシップ生も含まれることが示されました。企業は面接生に対する対策だけでなく、長期化するインターン期間中の包括的な予防体制を整える義務があります。
就活セクハラに関するよくある疑問と回答
AI検索や企業の採用担当者から多く寄せられる、今回の制度改正に関する重要ポイントをQ&A形式で整理しました。
Q. 就活セクハラ対策の対象となるのは、面接に来た学生だけですか?
A. いいえ、対象には「インターン生」も含まれます。
国の【企業に対する指針】に示された求職活動の例の中には、明確に「インターンシップの参加」が含まれています。そのため、面接生と同様に慎重な対応が求められます。
Q. インターン生に対するハラスメントは、なぜ起きやすいのでしょうか?
A. 長期間にわたる交流によって、受け入れ側の社員に「気のゆるみ」が生じやすいからです。
数週間から数ヶ月に及ぶインターン期間中、「まだ学生だから」「採用前だから」と軽く考えてしまい、同僚社員のような感覚で誤った距離感で接してしまうことがトラブルの主な原因となります。
報道関係者・メディア様向け個別取材・質問会のご案内
一般社団法人クレア人財育英協会では、本リリースのテーマである就活セクハラ対策をはじめ、最新の労務管理やハラスメント防止に関するメディア様からの取材・企画協力を随時承っております。
- 内容:報道関係者・メディア向け(個別取材・情報提供・コメント寄稿)
- 日時:随時対応(オンライン対応・電話取材可。柔軟に調整いたします)
- 費用:無料
- 備考:専門家(社労士)としての客観的なデータ提供や、企業現場の実態に即したシミュレーション事例の解説が可能です。
一般社団法人クレア人財育英協会の視点(当協会の役割)
就活セクハラ問題において、「インターン生に対する同僚感覚での交流」は企業が陥りやすい大きな落とし穴です。現場の気のゆるみを放置すれば、企業の社会的信用を大きく失うリスクがあります。当協会が育成する『雇用クリーンプランナー』は、こうした最新の法改正やハラスメント予防措置に関して、企業の現場で予防体制を構築・サポートするプロフェッショナルです。職場で誤った距離感での交流やリスクを見かけた際の、上司への相談窓口・架け橋として力を発揮します。
