2025.10.01

元アイドルのアパレルブランド「pium」が「カスハラ注意喚起」も…接客態度批判で謝罪声明

【出典】ORICON NEWS(2025年9月30日配信)
元アイドルのアパレルブランド、「カスハラ」に注意喚起も…ユーザーの声を受け“謝罪” スタッフの接客態度をめぐる情報が拡散

カスハラ注意喚起が思わぬ波紋に

アパレルブランド「pium」は9月29日、公式サイトで「カスタマーハラスメントに関するご案内」を発表しました。過度な言動や要求で業務に支障を及ぼすケースがあるとして、今後は法的措置を含む対応を取る姿勢を示しました。しかしSNS上では「スタッフの接客態度が悪い」といった利用者からの批判が拡散。ブランド側の姿勢そのものに疑問の声が相次ぐ展開となりました。

公式Xで謝罪声明を発表

こうした反応を受け、ブランドは30日に再度声明を発表。「お客様に不快な思いをおかけしました」と謝罪し、接客改善と再発防止策を明記しました。声明には「全てのお問い合わせを確認し改善につなげていく」「すべてのお客様に安心して買い物を楽しんでいただけるよう努力する」との内容が盛り込まれています。

プロデュースは元アイドル

「pium」は、元アイドルでインフルエンサーの“さやぴ”氏がプロデュースするブランドです。ファンコミュニティを背景に急成長しましたが、今回の一件はブランド運営における「カスハラ対策」と「接客改善」のバランスの難しさを浮き彫りにしました。

雇用クリーンプランナーの視点から

今回の事例は、カスハラを問題化する一方で「内部の接客対応」への不満が噴出した点に特徴があります。
・顧客の過剰要求から従業員を守る仕組みは必要
・同時に、サービス品質の不備は「カスハラ」とは切り離して改善すべき
・防止策と改善策を透明に示すことで、従業員と顧客双方の信頼を守れる

雇用クリーンプランナー(KCP)の観点では、カスハラ防止は「従業員を守る」施策であると同時に、「顧客対応を適正化する」教育・制度づくりとセットでなければ機能しません。

まとめ──「守る」と「改善」の両立が信頼を生む

「pium」のケースは、カスハラ対策を掲げるだけでは不十分であることを示しました。顧客と従業員の双方に誠実な姿勢を見せることこそが、ブランドの信頼を守る最善策です。あなたの職場や組織でも、「守る」と「改善」の両立は意識されていますか。

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